「友情～秋桜のバラード～」2015年公演
生徒役
稽古場日誌＆公演日誌
Last
Message
─── ラストメッセージ ───
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笹原 直美 役
石黒 絢子（いしぐろ あやこ）
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「友情」で本当の
クラスメイトが出来たと思いました
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────「友情」2015年公演を終えての感想を聞かせて下さい。
約2ヶ月間、たくさん学び、濃い充実した日々を送れました。
こんなに生きた心地のした日々は後にも先にもないと思います。
それと生意気ですいませんでした！
──── “笹原直美”を演じてみていかがでしたか？
全く似てないです！
演じるにあたり、私自身が中学生のときに悩んでいたことを思い出しました。
直美はクラスの中心でも端でもない、どこにでもいる普通の女の子っていうイメージでした。
どうやって台詞のないところで直美らしさを出すかを考えるのが楽しかったです！
──── 稽古から本番と共に駆け抜けた2年1組のクラスメイトへメッセージをお願いします。
本当のクラスメイトができたと思いました。
共に頭を丸めて、どこのカツラがいいとか、休みの日は買い物に連れて行ってくれたり、ご飯を作ってくれたり、楽しかったです。
仲良くしてくれてありがとうございました！
これからもよろしくお願いします！
──── これから「友情」生徒役にチャレンジしてみたい！という方に向けて先輩としてメッセージを！
挑戦した方がいいです！
価値観、考え方、トラウマ、全て変わりました。
誰もが中学生のときに実際に悩んでいたことと芝居が重なると思います。
私も精神的に辛かったし、しんどいし、中学生のとき嫌だったことを思い出して涙する夜もありました。
だけどそんな経験ができるお芝居はめったにないと思います。
人として強くなれると思います。
是非挑戦してみてください！
──── 最後に、皆様にメッセージをお願いします！